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日本国特許庁(JPO)とフランス産業財産庁(INPI)は、2021年1月1日に特許審査ハイウェイ(PPH)を開始する。
PPHでは、出願人が最先に特許出願をした庁により特許可能と判断された出願について、出願人が申請すれば、第二の庁において簡易な手続で早期審査が受けられる。
フランスへ投資する日本企業が多い中で、フランスでの事業展開の円滑化が期待されるとしている。
なお、フランス(INPI)がPPH試行を開始するのは、今回の日本(JPO)が初めて(経済産業省関連サイト)
欧州特許庁(EPO)は、発明者として機械であるDEBUSによる特許を拒絶したと発表した。
規則では、発明者は人間でなければならない。なお、日本も同様である。 (EPO関連サイト)
欧州特許庁(EPO)は、ジョージア(旧グルジア)において欧州特許が有効になると発表した。
欧州特許が有効となるのは、モロッコ、モルドバ共和国、チュニジア、カンボジアに続いて5か国目である。 (EPO関連サイト)
欧州特許庁(EPO)とオーストラリア特許庁(IPA)は、2016年に開始した特許審査ハイウェイ(PPH)試行プログラムを延長する。
PPHは、ある国で特許可能とされた発明について、他国で早期に審査を受けられる仕組み。
なお、EPOは現在、日米中韓他10の国・地域の庁とPPHを試行している (EPO関連サイト)