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特許庁(JPO)は、ブラジル産業財産庁(INPI)との間で実施している特許審査ハイウェイ(PPH)について、一出願人あたり1か月1件に制限されていたブラジルへのPPH申請が、2021年1月1日より週1件の申請が可能にとなったと発表した。
すでに多くの日本企業に利用されており、PPHを用いればINPIでの特許審査結果が出るまでの平均期間が約6か月と大幅に短縮されるが、ブラジルへのPPH申請の件数に制限があったため、件数制限の緩和が望まれていた。
申請件数上限も緩和され、年間400件だったブラジルへのPPH申請(日本発以外を含む)の上限が、年間600件になる(経済産業省関連サイト)
日米欧中韓の特許庁(五庁)による五庁長官会合が開催され、2年間行ってきたPCT協働調査の試行プログラムの評価の期間を2022年6月まで延長し、また、新技術・AI分野の協力範囲などにも合意しました。
PCT協働調査は、主担当の特許庁が副担当の特許庁とともに特許可能性に関する判断を行い、出願人に提供するものである。 (経済産業省関連サイト)