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2019年12月1日より、日本とブラジル間での特許審査ハイウェイ(PPH)において、対象技術分野が全分野に拡大される。
これまでは、医薬分野など約半数が対象外だった。
ブラジル特許庁(INPI)が日本側から受け付けるPPHは、全体で400件、一社あたり月1件であるが、日本がブラジル側から受け付けるPPHの件数には制限はない(JPO関連サイト)
米国特許商標庁(USPTO)は、特許審査で最初の通知を受け取るまでのファーストアクション(FA)期間が14.7か月となったと発表した。
全体の審査期間も23.8か月を達成している。/>
また同庁はさらに、14か月未満のFA期間を目指すとしている。(USPTO関連サイト)
特許出願等の手続きの統一・簡素化を目的とする特許法条約(PLT)に、カナダが加入した。
加盟国はこれで42の国・地域となる。日本は2016年に加入している。(カナダ特許庁関連サイト)
ブラジルが、商標の国際出願の制度である、マドリッドプロトコール(以下「マドプロ」)に参加する。
商標は各国ごとに出願し権利を取るのが原則であるが、マドプロを利用すると、基礎となる商標の出願があれば、マドプロ国際出願によりマドプロに参加している約120カ国に出願するのと同様の効果が得られる。
10月2日よりブラジルで発効する。 (WIPO関連サイト)