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欧州特許庁(EPO)の2018年の年報が発表され、EPOへの特許出願が17万4千件を超えたことが明らかになった。
1位はシーメンスであり、ファーウェイとサムスンがこれに続く。
なお、日本国特許庁への2018年の特許出願は約32万件である。 (EPO関連サイト)
7月1日、欧州特許庁長官に、António Campinos氏が就任した。
氏は、2010年から2018年までEUIPO(欧州連合知的財産庁、旧OHIM(欧州共同体商標意匠庁))の長官を務めている。
志望動機では、効率(efficiency and effectiveness)、主に38メンバー国間での協力(cooperation)、従業員との絆(staff engagement)の3つが重要な課題としている。 (EPO関連サイト)